柏、PK戦制し4強 クラブW杯準々決勝昨日夜の話題。
サッカークラブの世界一を決定するトヨタ・クラブワールドカップ。11日・愛知豊田スタジアムで開催国王者の
柏レイソルと北中米カリブ王者のモンテレイ[メキシコ]が準々決勝で対戦し、フルタイム1-1のドロー、PK戦4-3でレイソルが勝利した。柏は準決勝で南米王者のサントスと対戦する事になった。
TV中継で後半10分過ぎぐらいから見ました。もう得点は1-1になっていて、膠着した展開が延長後半まで続いていましたが、双方守備にミスが無かっただけで引き締まった攻撃はしていましたね。柏も相変わらずキーマンは外人なのですが、日本人選手も最近はレベルが上がってきて、良い守備をしていたと思います。飛び抜けた身体能力の日本人が居れば、とっくに日本代表に呼ばれて有名になっているはずですから、攻撃の鍵が外人選手になるのは仕方がありません。
最近、全くJリーグを見なくなってしまいましたが、どうしてなかなか善戦してますね。守備に関しては「かなり良い」と思います。延長に入ってからは相手も間違いなく本気でしたが、メキシコ代表メンバーの攻撃をギリギリ凌いでましたから合格点をあげたいです。
次は…厳しいですね…当たり前ですけど。。。ブラジル系は層が非常に厚いし、ハングリーという点では時にブラジル代表を凌駕する場合がありますから、「手が付けられない」状態にならないように祈るしかないです。
「元トヨタカップ」の性格上、サントスは決勝に上がる前に「負けてはならない事」になっている。建前上、他の地域の代表も戦わせようという趣旨で行われているが、そこを柏レイソルがブチ破ったら面白い。間違い無く誰も勝つとは思っていないから余計そう思う。勝てないまでも「日本のクラブも侮れない」と世界にアピールしておけば、今後のJリーグに有力選手を招聘できる鍵になるし、当然興行としての活性化も期待できる訳ですから、是非是非レイソルには頑張って頂きたいのです。
サントスとの対戦は14日の水曜日。勝てばもちろん初の快挙となります。決勝は当然あの「バルセロナFC」という事になりますが、その対戦相手が世界の誰もが知らない「柏レイソル」という事になれば世界中の人々に「レイソルって何???」という風に印象に残す事ができるんですね。
サッカーには勢力が劣っているなら、それなりの戦い方がありますから、それを徹底してチャンスを伺ってください。美しいカウンターを決める力ならレイソルにはあります。
僅かながらの期待を胸に「頑張れ柏レイソル」!
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