5得点で5連勝 インテル、2012年は最高のスタートサッカーイタリア一部リーグ、セリエA[第17節]インテル 対 パルマは5-0でインテルが圧勝。これで直近の成績を5連勝とした。得点者、ミリート選手[前半13分、同41分]、モッタ選手[前半18分]、パッツィーニ選手[後半11分]、ファラオーニ選手[後半34分]
長友佑都選手は「いつものように」左サイトバックでフル出場。得点・アシストには絡まなかったが、守備では完封試合に貢献。攻撃陣が絶好調なので特に攻め上がらなくても良い状況だが、この日も長友選手は積極的。相手サイドを深くえぐり、味方攻撃陣へのボール供給を試みた。パルマディフェンスは長友選手を非常に警戒しており、厳しいマークに遭い、前の試合のようには上手くは行かなかったが、長友選手にマークが集中する事により、他の選手のマークが手薄になる事によって攻撃が面白いように決まった一面が有るのは否めないだろう。
インテルは5位で変わらないのですが、4強の一角ウディネーゼなどに追いつく可能性が出てきたのと、次節の対戦相手がトップ争うACミランという事もあって、非常に盛り上がる対戦になりそう。現在好調の攻撃陣がトップチームにどれだけ通用するかが注目になりますね。
これで未だスナイデル選手とフォルラン選手を欠いた状態。やはり選手層は厚いですね。誰を使っても好調ならば、ラニエリ監督も良い意味で悩んでしまいますね。ただ、やはり攻撃力の絶対的な部分よりも、連携力を考えた布陣にした方が、より安定した状態になるでしょう。そうなれば今後も長友選手の存在は欠かせないものになりそうです。
ミランに快勝し、奇跡のスクデットに向けて驀進するインテルと長友選手の雄姿を見たいです。
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