遼、58位タイでフィニッシュ！年内にマスターズ出場決められず男子ゴルフのアジアンツアー最終戦。タイ選手権の最終日がタイ・アマタスプリングカントリークラブで行われ、
石川遼選手は１バーディー２ボギーのトータル７３のトータル１オーバー。４日間通算９オーバーでホールアウト。最終順位は５８位タイとなった。日本人の最高成績は丸山大輔選手の６位タイ[９アンダー]だった。
３７位以内に世界ランキングポイントが加算されるタイ選手権であったが、これでポイントを貰えなかった為、年内の「マスターズ」出場権獲得はお預けになった。
どうやらマスターズ出場権のリミットは年内では無いみたいですね。記事内に「来年の大会でマスターズ出場を狙う」と書いてあるので、どこかで５０位以内に達すればマスターズに出られる可能性が出てくるみたいですね。
出場権を本気で狙う為に、オフを殆どとらずに１月２周目に開催されると見られる米国男子ツアーの「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に出場するプランが持ち上がっている。石川選手の場合、オフのトレーニングももちろん重要だが、どんどん大会に出て経験を積んで行くのも方法として間違いでは無い感じがするので、このプランも面白い選択だと思っています。
今年の優勝者であるマーク・ウィルソン選手の優勝スコアが１６アンダーであり、例年通りならバーディー合戦になる様相のハワイ大会だが、米国ツアーは毎年大きく方針を変えてくる印象があって、来年の試合のセッティングがどうなってくるのかは完全に未知数であるから、石川選手がどう対応するのかを想定するのは不可能に近いが、たとえどんなセッティングを用意されてもスコアを崩さない選手に成長して行って欲しいですね。
ろくに休みを取らず、すぐに始動なのかもしれませんが、今年のツアーお疲れ様でした。
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