http://sankei.jp.msn.com/sports/news/111003/oth11100320330009-n1.htmインターネットが普及してスポーツ観戦も進化したもので、日本ではすっかりマイナー競技化してしまったテニス中継も「ライブストリーミング」(略:ライスト)サイトを通じて海外のテニスの試合でも観戦できる可能性があるのです。現在テレビの地上波では最高峰の大会であるウインブルドン選手権だけがNHKで中継される可能性が有るだけです、その他4大大会である全仏・全豪・全米ですら地上波中継は一切ありません。錦織選手のような海外で活躍するテニス選手の試合を追いかけようと思ったらインターネットの力を活用するしか無いのが現状です。
実は今日のダブルスの試合、ライストの枠はありませんでした、どうも有料放送…WOWOWやGAORAあたりでは放送されていたらしいのですが…。私はもちろん貧乏なので、そんなものに入る余裕などありません(笑)なのでATPツアー公式で流れる「ライブスコア」(略:ライスト)でスコアだけを追いかける形になっていました。
ダブルスの方の勢力地図を実はよく知らず、対戦相手のペアが実は実力上位である事を理解していませんでした。第3シードという事で、これはかなり強力だったんですね。それを急造ペアで破ってしまうのだから、これは相性が良いのかもしれません。記事上でも錦織選手が伊藤選手に対し「作戦が立て易い」と言及しているように、これはダブルスを組む最良のパートナーが見つかったのかもしれません。インドのデバルマン選手なども悪くないのですが、どうしても近隣国のライバルとしてシングルスで対戦してしまう可能性があり、できれば日本人選手で相性の良い選手を見つける必要が有ったと思います。なのでこれは勝利も嬉しいのですが、そういう意味で「朗報」だと言えるでしょう。
次の2回戦は、もう準々決勝ですが、どうなるでしょうか。ダブルス専門選手では無いようですが、マレー選手とかラオニッチ選手などというシングルでの超強豪の名前が連ねられているので、当然簡単な試合にはならないでしょうね。
肝心のシングルスの試合では、要所でボレーをミスしてしまう事が見受けられる錦織選手。ダブルスはボレーの比率が高く、ボレーの練習の一環として出場しているらしいですが、ここで勝ち上がる事によってネットプレーの実戦経験を積む事ができるでしょう。
あとは体力の問題だけだと思います。頑張れ錦織君!
楽天OPのドロー表[ダブルス]
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