http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111003-OYT1T00870.htmえー。うちではスポーツだけでなく経済の記事も扱います。
貧乏脱出という「お金」をテーマにしている関係上、株価などの経済は密接に関わってきます。インターネットで一般人でも比較的簡単に株を買う事ができる時代であり、私も小額の株をホールドしています。株を買う事により、買った企業の業績に興味を持ち、関連業種の動向、そこから市場全体の動きを予測するようになり、チャートの読み方、貸借表の読み方なども覚えて行くもので、そうなると経済動向に関するニュースも頭にスッと入り易くなるものです。経済がチンプンカンプン、或いは株式市場の動向など自分には関係無いという人が株を買って考えが変わったなんて話も聞きますね。
「日経平均」というのは日本の根幹企業の業績の全体評価とも言えます。評価は過大であったり、逆に過小であったりします。マクロな動きを注視しながら、自分の目の前に関わる「ミクロな動き」を探って行かねばなりません。
現在「大手企業の株価が下がっている」という現実は、日本の景気が冷え込む予兆であると言えます。原因ファクターは様々ですが、現在特に比重を占めているのはやはり「円高」でしょう。日本が主原因では無く、米ドルの価値が下がってしまい、比較的信用度が高い日本円が相対して高くなってしまっているだけなのですが、日本は輸出に頼る大企業が多く、工業製品が為替の関係で高く売れず、特に売れ行きが悪い訳で無くても業績が悪化してしまうのです。
「日本は資源が乏しい国なのでマテリアルを海外から買って、そこから生産した製品を海外に売るしか無い」と、よく言われますが、果たしてそれだけなのでしょうか。輸入産業は好調だし、ITは資源の影響を受け難いです。漫画アニメーション・ゲームは日本の技術を生かし易い産業だと言われています。他にもやりようは有るはずなのですが、そういう企業が日本では規模が小さく法制度の優遇も受けられないという事だと思います。
何が言いたいかというと、そういう政治や法制度、報道から生まれる様々な「偏差」を読み解いて行かないと、貧乏から逆転する事はできないと思っているという事です。それをブログ記事として著して行ければと思います。
なかなか不定期になってしまうかもしれないですけどね(笑)
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