遼、18位で終了 恐怖心との戦いに苦しむこちらも受難。
千葉県、鷹之台カントリー倶楽部で開催された国内男子メジャー第3戦「日本オープン」最終日。6オーバーの27位タイでスタートの石川遼選手は4バーディ、4ボギーの71で回り通算6オーバーのまま、最終順位18位タイでホールアウトした。
石川プロ『経験が少なかった時には“イケイケ”でやれたが、今は『ミスするんじゃないか』という気持ちとも戦っている。』
…20歳を迎え、多くの選手がブチ当る壁に突進しています。個人的には寧ろ「早くも」なんですよね。どんなスポーツ選手も「プレイ続行への絶対的精神基盤」が必要で、これが無いと崩れます。なので、選手生活の何処かで必ず自分なりの『克服法』を身に着けなくてはなりません。これに取り組む時期は選手生活のなるべく早い時期にした方が良いと考えていますが、選手がそれに気が付くのが何時になるかは本人にしか解らないし、他人が指摘しても納得して取り組むものでは無いのです。
こんな状況で予選落ちしないのだから寧ろ幸運。この時期に徹底的に鍛えると良いでしょう。優勝できない時期が続けば、現在最もマスコミに注目される「遼君」ですから、考えられないぐらいの厳しい風当たりを受ける事になるかもしれません。しかし彼なら、時間を掛けてじっくり課題に取り組み、必ず脱出への答えを出すはず。我々は暖かくそしてゆったりと見守りたいと思います。
最近ゴルフ界は韓国系選手の台頭が目覚しく、この大会も韓国人選手が優勝しました。日本のメジャーツアーなので、なんとしても日本人に優勝してもらいたい。石川選手は、、間違い無くその筆頭格なのです。
まぁこんな日もあります。これからも頑張ってくださいね。
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