19歳松山がツアー優勝、アマでは石川以来3人目男子ゴルフツアー三井住友VISA太平洋マスターズ最終日は13日、静岡県太平洋クラブ御殿場コース[7246ヤード、パー72]で行われ、アマチュアの松山英樹選手[19歳。東北福祉大2年]が2イーグル4バーディー4ボギーの最終日68でラウンドし、通算13アンダー[トータル203]で優勝した。アマチュアでの優勝は倉本昌弘氏、石川遼選手についで3人目。
今日はスポーツイベントが目白押しだった為、ゴルフの優先度が低くなってしまい全く見れませんでした。松山君が頑張っているのは知っていたのですが、なかなかチェックを入れるタイミングが無かったです。
松山選手もINはボギーが出るなど調子が上がらなかったが後半は凄かったようだ。最終ホールをイーグルで締めるという圧力を感じさせない完全優勝ですね。優勝を争ったのがベテランの谷口徹選手というのも興味深い。縮こまらずいつものフォームで打ち続けないといけないのだから、若い勢いがあるにしても、やはり精神力による選別は発生する。これは選ばれた勝利だろう。
アマチュアのうちにツアー優勝してしまうと、何時プロになるんだろうと興味が尽きないが、本人は大学出るまでプロにはならないと言っていた気がするから、最速でも2~3年後という事になる。ゴルフの場合は比較的キャリアが長くとれるスポーツだから、プロ入りが遅いと心配する必要も少ないのだが、優勝してしまった以上はゴルフ一本の道でも良い気がする。どうしても大学でやりたい事が有るならば仕方が無いのではあるが、もしプロに専念したとしても継続してギャラが取れる素質が有る事は今回証明されたと言って良いはずだ。
話は替わって石川遼選手は4打差8位だったものの17番でホールインワンを決めたようだ。例え負けても魅せてくれる選手だ。まだ暫く時間が掛かるのかもしれないが、来年こそは賞金王争いに顔を出して欲しいと思っています。(一応2位だけど…)
ゴルフは最近、代わる代わるではあるが日本人選手の調子が良くて結果を聞くのが楽しいです。
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