タジク、北朝鮮戦は、長友、本田抜き残念ではありますが、今の日本代表は層が厚いから大丈夫です!
日本サッカー協会は5日、日本代表DF長友佑都選手[25][インテルミラノ]の召集を見送る事に決めた。2014年W杯ブラジル大会アジア3次予選のタジキスタン[11日]北朝鮮[15日]とのアウェー2連戦に出場する日本代表の国内組は同夜、成田空港から直前合宿地ドーハへ出発した。その直前に同協会とインテル側が話し合い、右脹脛の炎症を抱える長友選手の招集を回避することを確認した。右膝半月板損傷のFW本田圭佑選手[25][CSKAモスクワ]も招集を見送った。
長友選手と本田圭選手が居ると居ないとでは戦力の安定感に大きな違いが出ますが、まだ「この辺りでは」大丈夫です。そして大丈夫でなくてはならない。ディフェンダーは内田選手、吉田選手、今野選手、駒野選手でOKですし、フォワードもハーフナーマイク選手が加入して層の厚さも戦術のバリエーションも増しました。北朝鮮戦もチョンテセ選手さえ抑えればOK。余程のトラブルが無い限りは引き分け以下という結果は想像できないです。これは本当に贅沢な状態なのかもしれませんけど…。
問題は2次予選より上で怪我人を出さない事です。レッドカード等による出場停止選手も出したくないですね。1人のスター選手を欠く事も当然ですが、層の厚さを失う事がチームスポーツでは一番恐ろしい事であることは言うまでも無いです。
協会と原博実委員長、そしてザッケローニ監督は良い決断をしました。長友選手は先の戦いで絶対に必要です。互角の戦いをしなくてはいけない相手、何より攻撃力に優れた選手の居るチームとの対戦では絶対に長友選手の力が必要ですから、その時の為にも、長期離脱しないようにケアして頂きたいものです。
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