混迷インテル、ナポリに敗れて4連敗 長友はフル出場サッカー伊1部リーグセリエA第25節。日本代表の
長友佑都選手が所属するインテルはアウェーでナポリと対戦し0-1で敗戦した。長友選手は左サイドバック[後半は戦術変更で左ハーフ扱い]でフル出場。サイドをえぐり、決定機を演出する場面があったが、フリーで長友選手のヘッドへのフィードを受けたパッツィーニ選手はゴールできず、アシストはならなかった。
どうもラニエリ監督の戦術変更が裏目に出てしまったようだ、後半14分にラベッシ選手に決められてしまった場面は、ディフェンダーの枚数が足りない感じが窺えた。運動量を維持できない選手が多い状態では中盤を厚くする事に力を入れ過ぎるとピンチに守備に戻れず得点されてしまう事が増える。中盤をブ厚くするには運動量が増えても失速しない選手で固めるしかないのだが、現況のインテルでは不可能である。マイコン選手が不調から怪我をし欠場の今、運動量が落ちないのは長友選手とポーリ選手だけ。厳しいようだが穴熊するしかない状態なのだ。
結果としてラニエリ監督が後半頭から動いたのは失敗だった。彼への風当たりは一気に強くなり、監督交代報道が増えだした。だが代えれば直ぐに状況が良くなるものでは無い事も皆良く知っている。
さすがにスコアレスドローぐらいで終わらせてくれると思っただけに、この敗戦はショックだ。ここから先は傷口を広げないようにお願いしたい。
おぉぱっつぉ…はずしてしまうとはなにごとだ…
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