前記事に掲載したように、錦織圭選手はパリマスターズで1回戦敗退し今期の全試合を終了。7日付けの世界ランキングを25位とした。
獲得ポイントが1420。30位のラオニッチ選手が1245ポイント、31位のアンダーソン選手が1190ポイントで、錦織選手とは200ポイント程度の差があります。
順位が近いパリマスターズ出場選手ではアンダーソン選手が2回戦敗退、ステパネク選手ラオニッチ選手グラノレス選手が1回戦敗退。勝ち残りがモナコ選手とセッピ選手です。モナコ選手が準決勝以上、セッピ選手が決勝進出以上で錦織選手を抜く可能性がありますが、例え抜かれても30位以下に落ちる可能性は非常に低く、来年のコミットメントプレイヤー入り、そして全豪でのシード点灯は間違い無いでしょう。
仮にパリマスターズで勝ち上がり、最終ランキング24位以内でシーズンを終了すると、全豪では上級シードが点灯する可能性があったので、負けのダメージが大きいという論評も有ったのですが、あまり錦織選手に過大な期待を背負わせるのは得策では無いと考えています。また来年、さらに強くなった錦織選手に期待すれば良いのではないでしょうか、私は現時点で比較的満足しています。なにせ年初は100位前後をウロウロしていたのですから。
今年が錦織選手の「キャリア爆発年」となったのは間違い無いでしょう。そして何度も申し上げているように、来年はツアーローテーションが楽になりますので、取りこぼしさえ無ければ確実にトップ10に向かって進む事ができるでしょう。
【追記2:00】夕べ途中まで書いた記事がすっかり腐りそうになっています。現在好調のファン・モナコ選手がフィッシュ選手と対戦中。モナコ選手がここを勝つと…あ!!フィッシュ選手がリタイア!!!
【追記2:03】慌ててライストを点けるも画面が遠目のコート視点になってしまっていて何が起こったのか全くの不明です…。こういう事はツイッターでボソッと書くべきなのかもしれませんが、ブログをサボり気味だった事もあってこちらに書いてみます(苦笑)
【追記2:10】モナコ選手の7日時点の1155ポイントに360ポイントを追加すると1515ポイントで失効点が無ければ22位相当です。準決勝は次のガスケ選手対フェデラー選手の勝者とで、どちらが来てもさすがに厳しいでしょうが、準決勝敗退の場合でも恐らく錦織選手のポイントは抜くでしょう。なので錦織選手は26位以下が確定です。それでも30位以下になる事は無いはずですが…。
【追記2:23】セッピ選手はツォンガ選手に3-6、4-6で敗れたみたいですね。これで他に錦織選手を抜く可能性のある選手は見当たらないはず。なので恐らく年内確定ランキングは26位になり、来年のコミットメントプレイヤー入りも確定するはずです。
[PR]
Panasonic 加湿空気清浄機 コモンブラック f-vxf45-ck[1回]
PR