デ杯テニス:日本、2勝3敗で敗退3日間の熱戦が繰り広げられた兵庫県三木市のブルボンビーンズドーム。デビスカップのワールドグループ1回戦、日本対クロアチアは総合成績2-3でクロアチアが勝ち抜けた。
最終戦は添田豪選手とイーヴォ・カルロビッチ選手のシングルス対戦になりセットカウント0-3、ゲームカウント(4)6-7、1-6、4-6でカルロビッチ選手の勝利に終わった。
これで日本チームは次回は下位リーグとの入れ替え戦に臨む事になる。対戦相手はまだ決定していないが、そこで勝利すればまたワールドグループに復帰できる。
なにかカルロビッチ選手1人にやられた形になってしまいました。3連闘にも関わらずサーブの威力、コースとも全く衰えず、疲れを微塵も感じさせませでした。
そしてサーブよりもリターンショットが何時もよりも冴え渡ってました。バックのスライスも、ミスるのはそれを返す日本選手側という状態。これでは勝てません。別に錦織選手や添田選手の調子が悪かったのではなく、あくまでカルロビッチ選手が神懸かっていたと言って差し支えない程に絶好調だったように見えました。この調子のままGSに出たら決勝まで残るんではないかというぐらい凄まじいストロークでした。
まぁしかし錦織選手も添田選手も、そして伊藤選手、杉田選手もよく健闘しました。誰が悪いとかそういうのは全くありません。単にクロアチアちーむが強かっただけ。これから日本もテニス育成に力を入れて、強くなって行けば良いだけです。幸いにも錦織選手の活躍で、一部には興味を持った人も居ると思いますので、局所的にでも裾野が拡がって行くと良いですね。
4選手、そして竹内監督。応援団の皆様、大変お疲れ様でございました!
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