ほしのあき妊娠3カ月 入籍時にはすでに… 敢えて芸能ニュースとしたが、これは競馬サークルのニュースに近い。
なにせ「新郎」はあの競馬騎手界若手のエース、三浦皇成騎手である。彼の側から記事を書く事もできるが、一般的認知度からすると「ほしのあきさんが競馬の騎手と結婚」であって「三浦騎手がタレントと結婚」の意味は薄い。私からすると間違い無く後者だが。
芸能と言うかタレント側の視点で言うなら、この結婚劇は双方の「年齢差」ばかりが取り沙汰される。もちろんそれは大きい。「ほしのさん」が婚期を焦り、若い仕事仲間を強引に引き込んだように言われている。これも間違いでは無い。それよりも問題なのは彼女の素性についてであろう。
きっかけはTVの競馬バラエティー番組で彼女が命名した競走馬に三浦騎手が騎乗する事になったところから始まった。番組の取材の上で2人は出会い、認識が深まって行ったのだろう。最近私はその番組を見なくなってしまったが、当時はこの「ハシッテホシーノ」企画を視聴していたのでだいたいの概要は解る。
競馬ファンに完璧な紳士淑女性を求めるのは非常に困難だとは思うが、社会の模範と成るべくタレントとしての行動には最低限の責任を持って欲しいと思った。レースに出走した「ハシッテホシーノ」号の応援風景が非常に騒がしいものだったので、思わず目を顰めてしまった。それだけならばまだ笑い話かもしれないが、どうやら美浦トレーニングセンター施設内でも同じように騒ぎ、「馬優先」という絶対的規律を逸脱したという事で出入り禁止になったのだ。こういう人物を三浦騎手は「奥さん」として迎え入れてしまった。今はまだ良い。だが騎手を引退して仮に調教師になろうとした時にどうなるだろうか。非常に心配である。今でも30代半ばなので、そろそろ大人しくなって欲しいが、さらに年齢を重ねる事でモラルが身に付いてくれるだろうか?
一方の三浦騎手は、この騒がしい彼女騒動の為、師匠の河野調教師と仲違いするようにフリーになってしまった。完全に縁が切れた訳でも無いだろうが、厩舎に置いておけなくなったような雰囲気だ。その後、河野師は暴力団との関連性を疑われJRAから免許剥奪の処分を受け追放になってしまった。両者の関連は定かでは無いが、何とも後味の悪い結果である。
「ほしのさん」のダメージは不明だが、三浦騎手はかなりの人間関係に修復困難なダメージを覚悟し、この入籍となった訳だ。そして子供まで授かってしまった。もう元には戻れない。騎手関係者には「女性にだらしない」人が多い印象なので、「若手のエース」がこんな事になってしまって、どうしても残念な部分を感じてしまうのだ。
難しいのかもしれないが、結婚してしまった以上、2人で力を合わせて良好な人間関係を作って行って欲しい。そう願うしか無いのであります…。
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