http://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=17129ゴルフ石川選手の談話記事を発見したので掲載。
どうもドライバー中心に練習していたのでアプローチ系の精度にまで手が回らなかったようですね。これは、そのゴルファーの性格にもよるのでしょうが、「まずはドライバー」といのが頭に有るのが石川選手であり、彼の持ち味です。ドライバーショットが曲がる事が多くなっていたのが気になっていたようです。
そして別にアプローチ系の練習自体を疎かにしていた訳でも無いと思います。第1打がフェアウエーならグリーンまで安泰だと言う事でしょう。プレイ経験年数が上がれば「ショットは曲がるもの」と考え、曲がった時のラフやバンカーからのアプローチショットを練習する頻度が上がる訳で、殆どの選手にとって、それがセオリーなのも間違っていません。今の「遼君」はセオリー外かもしれませんが、こんなプレイ方針をとってメリットがデメリットを上回る可能性が有るのも石川選手だけかもしれません。こんな選手が居ても良いと思います。なので石川選手のプレイは見ていて「面白い!」と感じるのです。
ゴルフのキャリアが中堅に差し掛かる頃、石川選手がどんなプレイ方針を執っているのかも、また興味が有るところですが、今はこれで良いのです。本人がゴルフを楽しんでプレイしているのが一番なのですから。ゴルフスコアの追求の観点に於いて、本人が納得した上で練習プランを組んで行けば良いのです。
このまま今年、石川選手が優勝できるかどうか判りませんが、ノーチャンスでは無い事だけは確かです。できればまず1勝。そして賞金王もまだまだ狙えるところに居るので、このまま可能性を残しつつ付いて行って欲しいところですね。
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