【大相撲】稀勢の里、非常に痛い２敗目。琴奨菊と白鵬は全勝守る。

稀勢２敗目…大関とり黄信号／九州場所

大相撲九州場所[福岡国際センター]９日目
幕内全取り組み星取表[勝ち＝○、負け＝●]

魁聖●[下手投げ]○松鳳山
木村山○[押し出し]●朝赤龍
玉鷲●[突き落とし]○宝富士
剣武○[突き出し]●磋牙司
大道○[肩透かし]●佐田の富士
碧山○[はたき込み]●妙義龍
豊響○[押し出し]●豪風
時天空○[けたぐり]●富士東
黒海●[はたき込み]○雅山
安美錦○[押し倒し]●若荒雄
高安●[送り出し]○嘉風
阿覧○[送り出し]●臥牙丸
栃ノ心●[寄り切り]○旭天鵬
隠岐の海○[寄り倒し]●豊真将
豊ノ島○[押し倒し]●豪栄道
北太樹●[寄り倒し]○琴奨菊
琴欧洲●[寄り倒し]○栃煌山
稀勢の里●[小股掬い]○日馬富士
把瑠都○[つり出し]●鶴竜
白鵬○[上手出し投げ]●栃乃若

全勝：白鵬・琴奨菊
２敗：稀勢の里・若荒雄・豪風・碧山

・今日の稀勢の里●
日馬富士が絶好の立ち会いから潜り込む。稀勢の里の上体が起きてしまう。一応上手は掴んでいたので粘っていたが、日馬富士得意の徐々に自分の良い体勢に持ち込む動きから切り返し気味の小股掬いを決められ万事休す。
稀勢の里は敗戦ＶＴＲの立ち会いの部分だけを見て「しまった…」と一言残し支度部屋に。

稀勢の里・若荒雄・豪風が相次いで敗れ１敗力士が消滅した。従って事実上優勝争いは２人に絞られた形となった。

こうなったら何としても琴奨菊に横綱に対し食らい付いて欲しい。


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【大相撲】横綱、新大関全勝を守る。稀勢の里も際どく勝利

稀勢の里、土俵際１敗死守／九州場所

稀勢の里○[つきおとし]●琴欧洲

琴欧洲が立ち会いから電車道に見えたが土俵際で稀勢の里がブチかまし、うっちゃり気味に琴欧洲は外へ。稀勢の里の脚は土俵内に残っていた。

琴奨菊○[うわてなげ]●鶴竜

両者ガップリ。琴奨菊が徐々に鶴竜を土俵際に追い詰める。鶴竜粘り押し返すかに見えたが、琴奨菊は迎え気味に引き込みながら上手投げを綺麗に決める。

既に琴奨菊戦の結果が…


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【ゴルフ】プレジデンツカップ最終日、石川遼選手シングルマッチプレーでＢワトソン選手に雪辱

遼２勝目も「チームが負けて、満足感はない」

ザ・プレジデンツカップ 大会結果最終日[ALBA.NET]

昨日うっかりストローク戦と言ってしまいましたが１対１マッチプレー戦でした。

男子世界ゴルフツアーの米国選抜と世界選抜[欧州以外]との対抗戦プレジデンツカップが豪国メルボルン、メルボルンＧＣで行われ、石川遼選手は１対１マッチプレー戦でバッバ・ワトソン選手と３度目の対戦になった。

１ホールをダウンするも２番３番を奪取しＯＵＴ[前半９ホール]を３ＵＰで通過し、ＩＮ[後半９ホール]も、そのままのリードを保ち３アンド２で勝利した。

相変わらず詳しい事は何処にも載っていませんが、ともかく勝利したようでなによりです。同じ相手に３タコではマスコミにボロクソに言われてしまうので助かりました。これで弱いとかチームの脚を引っ張ったとか言うのは不可能ですからね。

石川選手は徐々に調子を上げて来たようで、コースの特徴も頭に入った模様。でないと、このように尻上がりに良くなるのは難しいし、そもそも豪国入りする際に余計に飛行機に乗らされて疲労が溜まったと考えるのが自然でしょう。

世界選抜は惜しくも負けてしまいましたが、石川選手もそこそこ好成績でしたので２年後も呼ばれる可能性は有るでしょう。しかし韓国の開催になるらしいので、ちょっと複雑ですね。今回以上に負けると叩かれるのを覚悟しなくてはならないですからね。

まぁ今は余計な事を考えても仕方無いですから、まずは無事に帰路に着いてくださいませ。


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【ゴルフ】石川遼選手が３日目で漸く初勝利！プレジデンツカップ

米国選抜がリード広げる＝石川組が初勝利－プレジデンツ杯ゴルフ

米国選抜がリードして最終日へ！遼は初白星

ザ・プレジデンツカップ 大会結果３日目[ALBA.NET]

ついに石川遼選手が良い仕事をしました！

男子世界ゴルフツアーの米国選抜と世界選抜[欧州以外]との対抗戦プレジデンツカップが豪国メルボルン、メルボルンＧＣで行われ、アーニー・エルス選手と組んで３日目午前のフォアサム戦に望んだ石川遼選手は、ビル・ハース選手、マット・クーチャー選手の組と対戦し、最終１８ホールまで戦い１アップで勝利した。午後にフォアボール戦が行われたが、こちらに石川選手の出場は無し。

序盤１ダウンで展開したが１５番・１６番ホールを奪取して逆転したらしい。１ホール毎の展開が書いてあるサイトは見つからなかった。これは何とかならんかとは思うが、ともかく午前中に行われたフォアサム戦５試合のうち勝ったのがエルス選手と石川選手の組だけなので価値は高い。

次は最終日で、ここは普通にストローク戦になっている模様。石川選手は３組目で、またもやバッバ・ワトソン選手とラウンドする。２対２のマッチプレーで連敗した相手だが、ストローク戦でスコアを上回る事はできるだろうか。

最終日組み合わせ[ゴルフダイジェストオンライン]

エルス「リョウとプレーできて嬉しかった」

エルス選手の石川選手への発言はリップサービスかもしれないが、少なくとも悪くは思っていないようだ。「かわいい弟子」だと思っているに違いない。私見だがエルス選手は「面倒見の良い人」だと思う。

石川選手は、だんだんコースに慣れつつあるとの事なので、最終日は爆発してくれるかもしれない。期待です！


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【大相撲】九州場所７日目、横綱白鵬、新大関琴奨菊が無敗守る。稀勢の里は隠岐の海に勝利

稀勢の里「うまく当たれた」／九州場所

大相撲九州場所７日日[１９日、福岡国際センター]管理人注目の取り組み

稀勢の里○[寄り切り]●隠岐の海

琴奨菊○[寄り切り]●阿覧

白鵬○[押し出し]●豊の島


稀勢の里は最初深く差してしまい、却って押し・投げが難しい体勢になってしまいましたが、意図的に上手を切って巧く調整し寄り切りました。組む相撲の技術は徐々にアップしていますね。時々ポカって負けますが、ミスを減らして行けば大関が見えてきます。

琴奨菊もガップリ組みました。一見、寄り切るまで全くガブっていないようにも見えますが、彼の押し方は「リズム」です。連続的に力を掛けるのではなくクックッ…と短時間の入力を多回数掛けるやりかたで、長時間強い力を掛けているのと同じような効果を出すのが「ガブり寄り」という方法です、土俵際でガブり特有の腰の動きが出ていなくとも、土俵のあらゆる場面で力の掛け方を応用しています。連続的な力の掛け合いを両者が行った場合なら阿覧の方が優勢かもしれません。しかし力を掛ける技術は圧倒的に琴奨菊が上回っています。これはそういう対戦でした。琴奨菊の「ガブ技術」を真正面から押し返すパワーが有るのは、恐らく横綱と把瑠都だけだと思います。

横綱は潜り込みたい豊の島を全く近寄らせず、相撲になっていませんでした。圧倒し過ぎて言葉が見つかりません…。

全勝：白鵬、琴奨菊

１敗：琴欧洲、稀勢の里、鶴竜、豪風、若荒雄


明日の取り組みも時間が許せばリポートします。


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