２アシストで勝利に貢献した長友「最高のアシストができた」長友が２アシスト！ インテル４連勝イタリアサッカー、セリエＡインテル[代替第１節]対レッチェ戦は４－１でインテルの圧勝。
長友佑都選手は、最早定位置となった左サイドバックで先発フル出場を果たし、アシスト２つとチームの勝利に大きく貢献した。
だが前半は苦労した。前半２０分にミスでボールを奪われスルーパス１発。ムリエル選手にゴールを許す。先発に復帰したフォルラン選手やモッタ選手、パッツィーニ選手、サムエル選手がどんどんシュートするが惜しくも入らず。だが攻め続ける事で前半３４分にマイコン選手のクロスでパッツィーニ選手がとうとうゴールし追いついた。後半はフォルラン選手に代わって入ったミリート選手が後半４分にいきなりゴール。そしてここからが長友選手の真骨頂。後半２７分にはカンビアッソ選手のゴールにアシスト。同３７分には一度倒された直後に起き上がりラストパスを供給しアルバレス選手のゴールを産んだ。
長友さん調子良いですね～。得点こそありませんでしたが本来のインテルでのお仕事は、はぼ完璧にこなしていると思いますよ。
インテル入団当初「ビルドアップが弱点」と言われていたのがウソみたいな切れ込み具合ですね。２タッチで相手ディフェンダーを置き去りにして的確なタイミングと位置にラストパスを送り続ける長友選手が今後もこの調子で定着するなら、インテルの得点力は格段に向上するでしょうね。右はマイコン選手が居るし、ラニエリ監督は、その時調子が良いフォワードを起用するだけ。得点されても、それ以上得点すれば良いだけなので、新生インテルの形が出来上がって来た感じがしますね。
これで４連勝。チーム順位は５位のままですが４位と勝ち点差が詰まってきました。「４強」にも確実に圧力は掛かっているでしょう。「前は勝ったが、次も同じように行くか…？」と思わせていれば、しめたものです。
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