長友が決勝起点 インテル首位/欧州CLイタリアリーグ、セリエAでは成績が上がらず酷評さているインテルと長友佑都選手。欧州各国リーグの上位チームだけが出場できるチャンピオンリーグでは面目を保てそうです。
これはもちろんスナイデル選手の復帰が大きい。やはり彼が居ると中盤が引き締まる。各選手との連携力もガラッと改善した印象が有り、そうなると攻撃陣への決定機供給回数が劇的に増え、当然得点も増えるという印象だ。
インテルはオーナーの資金が比較的豊富で攻撃陣のスカウトは心配しなくて良いはず。もちろんエトー選手の放出は非常に痛いが、現在規定でCL出場できない状態のフォルラン選手が居ない状態が「今」の成績。これから落ちる事を想像するのは難しい。中盤が締まれば長友選手が無理な守備を強いられる場面も少なく、オーバーラップのよる危険性も低下するだろう。これは良いスパイラルだろう。
今回の試合は1点差の「僅差」だが、結果的に勝てば良い。「過去のインテルの栄光」からすると現在のインテルは地味そのものかもしれないし、オーナーは派手なチームになって欲しいと望んでいるかもしれないが、中途半端な補強はチームを崩壊させるのは明らかで、今は我慢の時だろう。バルセロナやマンチャスターユナイテッドと無理に張り合う必要は無いと思う。
「インテルらしくない」と言われればそれまでだが、とにかく今は「地味に」勝ち星を積み重ねて欲しい。日本人としては長友選手が酷評されなければOKであります(笑)
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