錦織にマイケル・チャンの太鼓判錦織「グランドスラム戦う体つくる」錦織「来年はトップ10入り狙う」錦織圭選手は今シーズンの最終戦を終えオフに入っています。
まずは20日に行われたチャリティーテニスのイベント。松岡修造氏、杉山愛氏、クルム伊達公子選手、そしてなんとマイケル・チャン氏が駆けつけるというビッグイベントになりました。錦織選手は、まだこの手のイベントに慣れていないようですが、何とかお客さんを楽しませるシナリオが描けたようですね。
そしてスポンサーであり、トレーナーの今さんを派遣して頂いている森永製菓の報告会に参加しています。錦織選手の口から「来年はトップ10も狙う」「GS[グランドスラム]ではベスト8以上を目標」と出ました。今年の活躍を見れば、これが大言壮語では無い事は誰の目にも明らかでしょう。
錦織選手の試合にダンテ・ボッティーニコーチと共に完全帯同している今トレーナーからは錦織選手の「肉体改造宣言」が出ました。体脂肪率をさらに落とし体重増量。つまりは、更なる筋力増量ですね。スポーツ全般に言える事ですが、如何に「余計な力を入れずにパワーを出すか」に焦点が置かれますし、錦織選手のプレイスタイルに於いては、この比重が非常に大きいと考えられます。今年の試合ではドルゴポロフ選手との戦いの時のショットが理想に近い。本当に「力まずに」鋭いショットが撃てていました。恐らくは錦織選手がよく口にする「ラケットにボールが吸い付く感じでミスを犯す気が全くしない」という状態を毎試合普通に作り出す事が理想なのでしょう。
連続で試合をこなさざるを得ず、体力回復が心配だった場面でも、そこそこのコンディションで出場できていた場面などは、おそらく今さんの仕事の成果なのでしょうから、個人的には彼に任せたいと思います。そして今年以上の成果を出してくれる事になるでしょう。
日本に居ると、とにかくテニス以外の部分が邪魔をして大変ですが、最低限の仕事だけこなして、あとはアメリカ・フロリダの本拠地に帰って肉体改造に専念して欲しいですね。日本に居ても良い事無いです。これからも「有名」にはなりませんから、テニスの結果を出す事だけに専念して欲しいです。もちろん私達テニスフリークとしては最大限にリスペクトしていきますので。それで足りない事は何も無いはずです。
これから豪ブリスベン大会まで何事もトラブル無く、平穏に進んで欲しいと願っています。
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