プロテニスツアーのシステムが現在の方式になってから初めてGSベスト8に上り詰める快挙を達成した
錦織圭選手への報道が過熱している。それまで殆どメディアに触れられる事が無かったテニスの話題だが、各スポーツ新聞が軒並み「錦織8強」をトップで掲載し、ほぼ全ての首都圏放送局のスポーツコーナーでもツォンガ選手を倒し、マレー選手と熱戦を繰り広げる錦織選手の映像が踊った。
この「なでしこジャパン」の時にも感じたメディアの「掌返し感」を今回、錦織選手の活躍でも感じ取った人々が多い事実は、わざわざここで言及する必要が無いぐらいの常識かもしれない。
ただ、そうは言っても悪い事だけでは無い。やはりこうして事実が普段テニスに興味が無い一般人にも伝わる機会ができるというのは、今後日本でも競技テニスの普及が進むきっかけともなり得る。錦織選手の類稀なる才能と努力が、それを可能にしたのだ。これ自体は非常に素晴らしい事だと思う。
あとは錦織選手の競技生活の邪魔にならない程度の「追跡」で済ませていただける事を祈るしか無いのだが、これは錦織選手が普段アメリカのフロリダ州に拠点を置いている事で回避できないかと考える。だからこそ日本で一流の能力を持つアスリートは軒並み海外に出てプレイしてもらいたいと思うのだ。
今日は実験的にネットメディアの錦織圭選手関連報道のストックを行ってみます。
錦織「自分は通用する」/全豪テニス[ニッカンスポーツ紙面Web版]
【テニス】実り多き錦織圭の全豪。「自分の力が通じることが分かった」[スポルティーヴァ]
【時間が許せば追記】
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