安田記念馬ショウワモダンが事故死なんとも悲惨な最期です…。
昨年の安田記念を勝利したショウワモダン[父:エアジハード 母:ユメシバイ]が繋養先の馬事公苑で13時頃、馬房内の事故で亡くなった。
時々、妙な理由でお亡くなりになる元競走馬が出るので、それ自体は仕方無いかと諦めるしかないのですが、そもそも古馬GⅠを勝った馬が何で種牡馬になれないかが不思議で仕方が無い。だいたい私は馬事公苑に居た事実を今日知りましたよ(呆)
ショウワモダンはリリーオブザナイル一族で、近親にアスワン、センリョウヤクシャ、イブキインターハイ、そして兄に新潟記念を勝ったユメノシルシが居る比較的「良血」の部類である。これで種牡馬のオファーが無かったというのが残念でならない。種牡馬になれなかったから、こういう悲惨な事故になった訳では決して無いが、せめて産駒の1頭ぐらい見てみたかったと思わずには居られない。一発屋だったかもしれないが、あの安田記念のパフォーマンスはかなりのものだったと私は見ている。
馬事公苑の関係者によると、「馬栓棒が不自然な形で入り口との間で挟まっていた」との事だが、これの管理責任を問うのはさすがに厳しいと思う。種牡馬で繋養するのと乗用馬で繋養するのとでは、どうしてもグレードが異なってしまう。他の乗馬と区別するのも変だし、管理者の負担も大きい。そもそもどうして乗用になってしまったのかを考える方が私は自然だと思っている。
とにかく突然過ぎて唖然としています。御冥福をお祈り致します…。
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