http://www.asahi.com/sports/alb_man/ALB201110140009.html今度はゴルフ石川遼選手の話題。
ゴルフ国内男子ツアー、千葉県鷹之台カントリークラブで開催の日本オープンゴルフ選手権[メジャー大会]に石川遼選手が出場し、初日は68位タイと振るわなかった石川選手が、2日目はスコアを伸ばし20位タイまで躍進した。トップと7打差あるので射程圏内とはいかないが、何時トップが崩れてくるか解らないのがゴルフ。着実に少しずつでもスコアを伸ばし、虎視眈々と最終結果を待つのがゴルフのセオリーである。なのでこれは全く悲観する内容では無い・
石川選手曰く「(昨日はどこが悪いか判らなかったが、今日は)打った瞬間にどこが悪かったか判る(ようになった)」との事。持ち前の真っ直ぐ大きく飛ぶドライバーショットが戻ってくる兆しは見えた。実際にどうなるかは未知数だし、ドライバーが戻っても今度はパットが怪しくなる可能性も有るのがゴルフだが、そこはそれで彼らしくて面白い。
ゴルフは2日目終了時点で下位選手は「予選落ち」としてカットされ3日目に進めない。予選落ちしては優勝のチャンスはゼロなので、まずは決勝の3日目以降に進む事が重要だ。これを毎週くりかえし、予選落ちの週を作らない事がゴルフでは最も難しく、達成できれば一流の証である。調子が悪いはずなのに予選通過するって、これは凄い事では無いのだろうか?
「明日(3日目)は大事な一日になる」と語る石川選手。5打差…いや欲出して3打差まで詰めれば最終日は面白い事になるかもしれない。爆発しだしたら手が付けられない石川選手の特徴を、他プロゴルファーは嫌と言うほど理解しているだろう。これがプレッシャーにならないはずは無いのだ。
これからも石川遼選手の「ワンダーゴルフ」に期待します!
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